はじめて書き込みをします。わたしはこの７月１３日にPBFDでアオボウシインコを失いました。みなさまは潜伏期間が相当短いように思われてるかもしれませんが、うちの子は１３年目で発病ました。発病してから３か月ほどで亡くなってしまいました。私の獣医は病名を特定できなかったのですが、その後鳥の専門医さんにお世話になって、いろいろ勉強しました（ほかの子は感染してませんでした。）。私はとにかく、免疫力がなくなっていることだけはわかっていたので、自分が飲んでいるレイシ（楊貴芝　粉状）という漢方薬をバナナに塗りつけて食べてもらっていました。全然病気を疑ってなかったので、本当に突然で。気が付いたら顔の毛が抜け、尾っぽが抜け。全然新しい毛ははえてきませんでした。大好きだったピーナッツも割れなくなり、手が力がはいらないので、本人がしきりと首をかしげながら手を動かしていたのを覚えています。私は看病をしましたが、その時、信頼できるよき獣医さんに出会えませんでした。一瞬でもおかしいと思ったら、獣医さんを変え、最善の方法を探してあげてください。私は毎日後悔しています。本当に怖い病気だと思いますが、生活環境を整え、インターフェロン治療で発病を抑えることはできると聞いています。頑張ってくださいね。

メール 2010年10月16日 (土) 20時35分

かえでさん、こんばんは。
お返事が遅れて申し訳ありません。

大変な思いをされたのですね。
貴重な体験のお話、ありがとうございます。
手に力が入らなくてピーナッツを割れなくなったというところを読んで、ガンで亡くなった父を思い出しました。やはり、だんだん力が入らなくなり、階段も降りられなくなりました。

アオボウシさんのご冥福をお祈りいたします。

2010年10月27日 (水) 20時35分

お返事ありがとうございます。みなさんのメールを読んでいたら、アオボウシちゃんを思い出します。闘病中の子を見ていると、無力感を感じて辛くなりました。当たり前のように健康だと思っていたのに、本当に知識が足りなかったと思います。１３年前にはごく一部でしかPBFDは知られてなかったみたいなので、これも仕方ないのでしょうか。でも、私が健康診断をしていれば発病を防げたのかもしれないと思うと残念でたまりません。お話は変わりますが、PDDも非常に怖い病気です。遺伝子検査でもわからないウイルスみたいで、これこそ発病したら急激に悪化し、本当に怖い病気です。みなさまも気をつけてみてあげてくださいね。

メール 2010年10月28日 (木) 22時06分